下記の5社の最新ドライバー10本での比較です。
テーラーメイド、キャロウエイ、ピン、タイトリスト、ミズノの最新
ドライバー10本です(可変ウエイトモデルはニュートラルの状態にて)
ミズノプロ
G-410SFT モデルE スピン多め
G-410PLUS
ミズノプロ
モデルS
TS-2
EPIC フラッシュ TS-3
STAR EPIC フラッシュ
サブゼロ
M-6
M-5
スピン少なめ
掴みやすい 捕まりにくい
左上の掴まりやすく、バックスピン量多めの4本は、最も掴みやすい
モデルで、ピンのG-410SFTは、ヒール側にウェイトを配しヘッドが
返り易く、スライスのミスを減らす機能をうたっています。
この部分のクラブは、それほどヘッドスピードが速くない人に向いています
曲がりずらく、球も上がりやすく、飛距離が期待できます。
反対に、図の右下に位置するのが、掴みすぎず、バックスピン量は少なめ:
のクラブです。ヘッドスピードは45M/S以上の方に向き、チーピンや、
引っかけのミスを怖がる方に、向いたモデルです。
ある程度ヘッドスピードがないと、クラブの機能が生かされません。
ヘッドスピードがあっても、バックスピン量も元々ある方でないと、
低スピンの為、球がドロップしてしまい、飛距離ロスも生まれます。
松山プロやダステイ ジョンソン、タイガー ウッズといったPGAツアー
のトッププロがM-5を使用していることを見ても、中上級者向けのクラブ
といってもいいでしょう。
構えた時のフェースの向き自体、左上のクラブは、捉えやすくなって
います。Mシリーズや、エピックフラッシュは右を向いています。
しかし全体的には、摑まりの良い仕様になっているクラブが多く、前作
からの流れを踏襲しつつ、よりアマチュアゴルファーに使いやすい工夫
がなされています。
皆様もオーバースペックにならないように、又優しめのモデルで、自分が
信頼できるクラブをお選びください。
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