2024年8月20日

ミニドライバー

 テイラーメイドから、キャロウエイからミニドライバーが、発売されて

 います。


 300cc、340ccとヘッド体積も小さく、長さも43インチそこそこ

 で短く、扱いがたやすいクラブです。


 飛距離はヘッドスピードにより変わりますが、何と言っても扱いやすいが

 最大の強みです。


 じかドライバーもでき、小さいヘッドでスプーン代わりにもなります。

 何と言っても、クラブが短いので、芯を捉える確率も、断然大きくなり、

 的を得て飛びます。


 いまさら、ミニドライバーかと思われますが、46インチのクラブを

 コントロールして扱うことは、至難の業です。それが43インチとも

 なれば、格段にミート率があがります。


 飛距離はヘッドスピードにより変わりますが、ミート率が良くなり、

 思ったところに運ぶことができます。


 オリンピックでも、使用したプロが銀メダルを獲得しました、だからと

 ゆう訳でもありませんが、一度試してみる価値があるようにおもいます。


 方向の定まらない方にとっては、特におすすめしたいです。

2024年8月6日

シャフトの選び方

 クラブは、ヘッドとシャフトとグリップから成り立っています。


 アイアンのシャフトは大体が、重さを決めるものです。

 40グラムから、130〜140グラムまで、様々な重さのものが、あり

 ます。


 方向性重視のクラブですので、やや重めに感ずるものが、方向性といった

 点から言ってもいいと思います。軽すぎると、手で操作してしまい、

 方向性が、定まりません。


 柔らかさは、飛距離を決めます。力んで振る硬さでは、方向性はまま

 なりません。


 うまい人は、硬いシャフトとゆう迷信は過去のことです。


 しなりで、飛距離を考えてください。

 自分の技量をわきまえて、過分なものは、さけてください。

 
 ウッドについては、スイングパターンが大きく影響します。


 今やリストターンで打つ人は、非常にめずらしく、ほとんどのプレイヤー

 が、ボデイ―ターンです。


 飛距離は、ヘッドスピードによって決まります。


 飛んでも、曲がってしまっては、意味がありません。

 より遠くへ、より正確にが一番望まれることです。


 方向性よりは、飛距離の方が、要望は高いようですが、飛距離がでても、

 方向が定まらなければ いいクラブとは言えません。


 年齢によっても,ヘッドスピードも、振り方も変わってきます。

 その時にお応じたクラブが必要になります。


 歳を重ねれば重ねるほど、人間は体でクラブを振るようになります。

 その振り方に合った、クラブが必要になります。


 女性を含めた、アマチュアの多くがボデイ―ターンになってきます。


 その振り方で方向性が良いのが、手元〜中調子のシャフトです。


 今や、フジクラシャフトが全盛で、その性格をもった種類のシャフトが、

 多くあるからです。


 一時的な調子でクラブを選ばないで、自分の体系、振り方に合った

 シャフトを選んでください。