2024年11月10日

スイングとは

 65歳を超した方がおみえになりました。

 スクールにも通われているかたです。

 がっしりタイプで、筋肉質、身長がやや低めで、いかにも力がありそうな

 方です。


 実際に打ってもらうと、案の上、上半身の力だけで、お打ちの方でした。


 コースで同伴競技者に指摘され、見てもらいなさいとゆう、私共の店に

 来店されました。


 本人曰く、スイングの不格好さはわかっているが、どこを、どう直せば

 いいのか、スクールでも指摘され直そうと思うのだが、具体的にどのように

 練習をすればいいのかが、理解できていないと。

 
 そこでまずスタンスの幅を狭くしてもらいました。

 
 広いスタンスで、安定するものだから、力任せに右手で叩いて飛ばそう

 としています。今は力でなくシャフトのしなりでボールをとばします。

  
 次いで 左肩を下げててボールをのぞき込むのでなく 肩を水平に

 回してもらうように、右向け右をしてもらいました。


 肩の上下で打つのでなく、あくまでも捻転で、シャフトのしなりでボール

 を飛ばしてもらいたい為です。

 
 それから、左の手の甲でボールをとらえてくださいと。


 スイングは窮屈ですと、同時に体の近くを手が通りますよと指導。

 右ひじが、ベルトのバックルでけがをしないようにとアドヴァイス。

  
 つぃで、トップからすぐに打つのではなく、まず手をおろしてから、

 それからヘッドがおりてきます。右のスペースを有効に、利用して

 くださいとアドヴァイス。

 
 アドレスもクラブを左に振るるために、懐を作り、左足を外側へ、かかと

 を中心にして、開いてくださいとアドヴァイス。


 一朝一夕では全てはできないので、一つ一つ思い起こして 身に付けて

 くださいと、反復連習を推奨しておきました。


 力まず、スイングでシャフトのしなりでボール飛ばしてくださいと。

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