この世の中 様々な変化があります。諸行無常とはよく言ったものです。
変化しないものはなく、総てが常に流れの中にあり、留まることは一切ない
とゆう意味です。
ゴルフの道具としてのクラブでも、毎年のように変化していきます。
又それを扱う人間も 年々歳々変化してゆきます。
相手も変化するし、自分自身も変化してゆきますので(成長もするし、退化
もする)ある時期を中心にクラブ選びをすることになります。
数年たつと、古くなり飛ばなくなったなーと感じる方もいれば、硬くなった
と感じる方、重く感じるようになり振り切れなくなったとか、アナログ的
な感覚で、評価を下すプレーヤーの方が多く見受けられます。
道具の方はとゆうと、最近はデジタルの数字で示されることが多くなり、
プレーヤーにとっては理解しやすいように思われますが、これはあくまでも
目安の数字だと思います。
感性を持った人間が扱う為か、重く感じるときもあり、軽く感じる時も
あり、同じクラブでも、硬く感じる時もあり、軟らかく感じる時もあると
思います。
このように常に変化の中で扱う道具、置かれた環境によっても、様々な
変化が見られます。昨日はよかったが 今日は・・・。場所も状態も環境
も毎回違った中で使う為か、毎回違った様子を見せます。
こんな風に物事を考えると、変わらぬものは無いといってもいいのでは
ないかと、つくずく思える今日この頃です。 (無常、無常、無常)