2020年10月14日

コースレッスンにて

 コースが基本お休みの月曜日に、要望があり、コースにおける実施レッスン

 を行いました。


 晴天に恵まれ、又広いコースで、有意義な時間を送ることができました。


 ドライバーからFW,UT,アイアン、パターまで 現地で色々な状況での

 使い方が見れて、私の持論でもある 現場でのプレーの中で、指導や指摘が

 できることはこれに勝るものはありません。


 ドライバーでは、無論飛距離が一番大事だと思われますが、ボールの上がり

 具合や、狙いどころ、ティーングランドでの立ち位置、スタンスの向き、

 テークバックの始まりの速さなどなど、あらゆることが実践で体験ができ、

 実感ができたと思われます。


 その都度、指摘、指導しながら進んでゆくと、悪さ加減が分かってきます。

 道具のクラブばかりでなく、スイングの方法や、振り方、スタンスの向き

 なども、その都度実践してもらい、その中で勉強して頂きました。


 パターにおいても、叩けば、フェースの向きが変化してしまい、真直ぐに

 ボールが出ないことや、HITの強弱による距離の変化、アドレス時の

 フェース向きの確認などをしてもらい、グリーン上では芝目の向きの勉強

 なども同時にしてもらいました。


 FW,UT,IRONなど基本下から打つクラブの使い方も伝授しました。


 コースマネージメントも、ティーングランド上、各ホールで実施しました。

 精神面のプレッシャーもゴルフではありますので、心技体の練習もして

 きました。


 ゴルフでは、朝令暮改のようなことも、時として必要になります。


 パター数も数えてもらい、あらためてスコアーにおけるパター数の割合を

 認識して頂き、アプローチとパターの重要性を認識していただきました。


 次回のプレーの時に一つでも二つでもストロークを減らすことができれば、

 幸いです。


      敵を知り、己を知れば百戦危うからずですね。