あらゆるゴルファーがいますが、おおきく3つにわかれます。
リストターンタイプ、ボデイターンタイプ、その中間タイプです。
読んで字のごとく、リストを使い打つタイプ、ボデイターン字のごとく
体全体で打ってゆくタイプ、その中間タイプに分類されます。
リストターンとは、いわゆるリストを使うタイプで、言うなれば手打ち
コントロールタイプです。自分の意のままにクラブを操って、自分の思う
ところにボールを運ぶタイプのかたです。ですから先調子の少し硬めが
好きです。
、
昔でゆうなれば、青木タイプです。天才的な感に頼るタイプです。
ボデイターンタイプ、ゆうなれば体全体を使って、ボールを運ぶタイプ
です。体の捻転をつかい、それにつれて、シャフトのおおきなしなりを
利用するタイプです。ですから大きく撓る、手元から撓るタイプの
シャフトが合うタイプです。
女子は非力ですので、大きくしなり、手元側より撓るシャフトが使い
勝手としてはよく、飛距離も大きくなり有利です。女性の9割以上が
ボデイターンタイプで、小さい体で、大きなシャフトしなりを使い
飛ばしています。
(女子プロが、手元調子の藤倉シャフトを使って、飛ばしています)
その中間タイプが一番多いスイングタイプです。シャフトとしては中より
撓るタイプの三菱系が癖がなく合うようです。
グラファイトは先調子、三菱は中調子、フジクラは手元調子とよく言われ
ますが、夫々のスイングパターンにあったモデルを使ってください。
自分では、自分のスイングパターンが判別しにくいですが、現在の
ゴルファーは大半がボデイターンタイプです。
年齢があがれば、自ずと、ボデイターンになってきます。
高齢化が進むこの業界においては、ボデイターンタイプのシャフトを
使うことをお勧めします。