2024年8月6日

シャフトの選び方

 クラブは、ヘッドとシャフトとグリップから成り立っています。


 アイアンのシャフトは大体が、重さを決めるものです。

 40グラムから、130〜140グラムまで、様々な重さのものが、あり

 ます。


 方向性重視のクラブですので、やや重めに感ずるものが、方向性といった

 点から言ってもいいと思います。軽すぎると、手で操作してしまい、

 方向性が、定まりません。


 柔らかさは、飛距離を決めます。力んで振る硬さでは、方向性はまま

 なりません。


 うまい人は、硬いシャフトとゆう迷信は過去のことです。


 しなりで、飛距離を考えてください。

 自分の技量をわきまえて、過分なものは、さけてください。

 
 ウッドについては、スイングパターンが大きく影響します。


 今やリストターンで打つ人は、非常にめずらしく、ほとんどのプレイヤー

 が、ボデイ―ターンです。


 飛距離は、ヘッドスピードによって決まります。


 飛んでも、曲がってしまっては、意味がありません。

 より遠くへ、より正確にが一番望まれることです。


 方向性よりは、飛距離の方が、要望は高いようですが、飛距離がでても、

 方向が定まらなければ いいクラブとは言えません。


 年齢によっても,ヘッドスピードも、振り方も変わってきます。

 その時にお応じたクラブが必要になります。


 歳を重ねれば重ねるほど、人間は体でクラブを振るようになります。

 その振り方に合った、クラブが必要になります。


 女性を含めた、アマチュアの多くがボデイ―ターンになってきます。


 その振り方で方向性が良いのが、手元〜中調子のシャフトです。


 今や、フジクラシャフトが全盛で、その性格をもった種類のシャフトが、

 多くあるからです。


 一時的な調子でクラブを選ばないで、自分の体系、振り方に合った

 シャフトを選んでください。

 

2024年7月30日

梅雨明け10日

 7月17日に梅雨明けしてから10日間


 確かに、梅雨明け10日とは、よく言ったもので、殺人的な猛暑で、40度

 を超える日もちらほら。うんざりです。


 でも、ここにきて、新しい週が始まり、気候も変わってきた感じ。

 私だけでしょうか?


 夕方散歩していますが、確かに、風 が変わってきました。


 今日も今日とて、曇り空で、暑さもひと段落かとおもえます。

 以前は、外に出るのもおっくうで、出られませんでした。


 しかし、ここにきて、暑さ もかわってきました。


 外に出ても、夕方とか、明け方は、結構気分が良くなってきました。


 外部でプレイするゴルフも、暑さのの中でも可能な温度になってきました。


 いよいよゴルフの季節です。

 暑い日もありますが、日に日にいい季節になってきます。


 今後 皆様も、暑さに負けず、ゴルフを楽しんでください。

2024年7月26日

自分に合ったっクラブとは、

 何年か以前の,XXIOレディースを持っている方から、電話をいただき

 ました。

 私の年齢で、優しくて、使いやすいアイアンがありませんかと。

 アイアンが硬くて、打振ってばかりなので、優しく打てるアイアンは、

 ありませんか?  XX IOも何代か前のモデルで、打ちずらくなってき

 ました。


 何でもいいから、やさしくて、打ちやすいアイアンを送ってください。

 値段は安くて、いいものをと。


 自分の非力さはさておき、道具のせいにした会話が続きました。


 年齢的にも、体力的にも、相応しいモデルをえらんでくださいと。


 そこで私は、PRGRのSWEEP M−30選びました。

 7〜PW、SWの5本を選定しました。この業界では、一番軽くて、柔らかい

 モデルです。値段も手ごろで、気に入るとおもいます。


 つい先日も、同じモデルのW#1を送ったばかりです。

 そのW#1も、扱いやすく、まあまあ気に入ってもらっているようですの

 今日も、同じモデルのアイアンにしました。


 見栄や、ブランドでクラブを選ばずに、自分の体力や、パワーに合った

 クラブを選びましょう。


        長くゴルフと付き合っていく秘訣です。

2024年7月11日

店頭には、重硬シャフトばかり

 私は、アスリートでもなく、初心者でもない、平凡なアマチュアゴルファー

 です。 特にパワーもなく、ドライバーの飛距離は,200YDぐらい

 飛べばいい方で、実際には180YDちょっとしか飛ばないでしょう。


 クラブもひんぱんに買う方ではありませんが、いつもほしいクラブがあって

 ゴルフショップでみてまわるのが、大好きです。


 各メーカー、いろいろなクラブがあり、又純正以外のシャフトのライン

 アップも、豊富にあります。


 純正シャフトだと50グラム台は存在するのですが、製品で組んである

 のは、60グラム台のSばかりなんです。


 60グラム台のSを使いこなせる人は、結構パワーのある持ち主や、

 ヘッドスピードのはやいアスリートゴルファーだけだと思います。


 しかし、ゴルファーは見栄を張る人が多いのも事実です。


 飛距離をたずねても、実際より20〜30ヤード多めに言う人は、少なく

 ないでしょう。自分の技量を過信している人が、結構いるとおもいます。

 従って、クラブに対しても、自分の技量よりも上のスペックを選んでしまう

 人が多いように、思います。


 誰しもカッコつけることは、多かれ少なかれあるとは思いますが、クラブ

 のスペックで、かっこつけても、良いことはなしではないでしょうか。


 わざわざアンダースペックにする必要はありませんが、50グラム台の

 Rシャフトはカッコ悪いですか?

 ドライバーのロフトが12度だと、カッコ悪いですか?

 スコアーが良ければ、いいんじゃないですか。


 6Sのロフト9度のクラブで、スライスばかり打っている人の方が、カッコ

 悪いと思います。


 売る側の立場がありますので、売れてなんぼなわけですから、6Sを買う

 人が多いから、6Sばかりが店頭に並べるとゆうことになっているらしい   

 です。


 メーカー、販売店は、売れるクラブを売るとゆう極めて当たり前の商売

 をしているのですが、消費者にとって適切なクラブを売っているかどうか

 疑問です。だからとゆう訳なのか知りませんが、Sシャフトをアマチュア

 が使いこなせるように、以前よりSシャフトが、柔らかくなっていると

 ゆう話も聞いたことがあります。


 ゴルファーは誰しも、プロゴルファーになりたいのだと思います。

 プロのような、立ち居振る舞いをして、プロのようなウエアーを着て

 プロのようなクラブを使い、プロのようなスコアーを出したいのです。


 気持ちはわかりますが、ほとんどのゴルファーは、プロではありません。


 立ち居振る舞いや、ウエアーはプロの真似をするのも、大いにありだと

 思いますが、やっぱりクラブは、アマチュアらしくした方が、いいので

 ないでしょうか。


 ドライバーのシャフトは、50グラム台のRシャフトでもいいじゃない

 ですか。ロフトも9度じゃなくて、12度でもいいじゃないですか。

 アイアンもグースネックでいいじゃないですか。


 実際に、スコアーにこだわらなくてはならない女子プロも、クラブは

 50グラム台のシャフトのドライバーを使っていますし、フレックスの

 Rの選手もたくさんいます。


 ゴルフの本質は、いかに少ない打数で廻るか、とゆうことです。

 もっと謙虚にクラブのスペックを選んで、スコアー重視のゴルファーに

 なるのが賢いとおもいます。




                           


















 

 

2024年6月21日

打点のバラツキを抑える

 ドライバーで言っているように、同じヘッドスピードで、ミート率が

 上がれば、もっと遠くへボールを飛ばせるようになる。これは真理である。

 言い換えれば、おいしい所で、打つことさえできれば、そんなに無理して

 強く振らなくても、今まで通り、飛ばせるとゆうことです。

 
 ここでは、ヒール、トゥ、下目の打点別に、より真ん中で当たるようになる

 調整法を紹介します。


     ヒールに打点が集まる場合


 1,シャフトを、1フレックス柔らかくしてみる。

 2,ライ角をフラットにしてみる。

 3、シャフトを長めにしてみる。

 4,ヒールウエイトにしてみる。


     トゥに打点が集まる場合


 1.シャフトを1フレックス硬くしてみる。

 2,シャフトを短めにしてみる。

 3,トゥウエイトにしてみる。


     下目に打点が集まる場合


 1,シャフトを10グラム重くしてみる。

 2,ソールウエイトを5グラム重くしてみる。


 対処法は 効果がありそううなもの一つだけ採用するのでなく、合わせ技

 にすれば、もっとよくなります。