先調子、手元調子などの言葉がよく聞かれるこの業界。ゴルファーで理解
している人がどれ位いるのだろうか ?
このシャフトは先調子だからボールが上がるとか、このシャフトは先が
走るとか評価されますが、本当にそのことが理解されている方が何人いる
のだろうか?
感覚の問題で人それぞれだとおもわれます。
シャフトの調子は、わずか20センチの中で、先、なか、元がわか。
れます。
そんな状況の中で、わかる人が何人いるでしょうか?
感覚的なもので、あれだけのヘッドをコントロールするために、しっかり
感がいります。
しなりのポイントがどこなのか、感じ取って振っている人がいますで
しょうか。まず、いないでしょう。
でも現実には方向性、球の上がり方、飛距離などなど影響がでます。
女子プロを中心とする人々が、フジクラのSPEDDER付きを多く使います。
アマチュアの多くがおなじボデーターンのスイングですので、その手元
調子のシャフトが扱いやすいです。
フジクラは手元、三菱は中、グラファイトは先調子が定番です。
皆様が扱う調子としては、フジクラ製の元調子、道具としてのクラブの
にはふさわしいとおもいます。
先調子ですと、方向性もままならず、距離感もさだまりません。
先端補強のしてある、グラファイトのDIシャフトを10年以上も使い
続けている 松山プロを見ても分かるように。
(先端が補強してあるとゆうことは、手元調子になるとゆうこです。)
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