2020年5月28日

急がば廻れ。 早く上がりたければ、より安全に

 ゴルフでは右ドッグレッグ、左ドッグレッグのあるホールがあります。


 無論 障害を乗り越えることができれば、それ以降有利に展開することが

 できます。しかし得てしてそのような場所には、魔物 が住んでいます。

 例えば、左ドッグレッグで ハザードを越えていけば、次はPW,AWの

 ショートアイアンで攻めることができ、確率高く、いいスコアーが見えて

 きます。


 気持ちの面で、早くハザードを越えたい、クリヤーしたいとゆう気持ちが

 焦りや、打ち急ぎなどにつながることがよくあります。その為に左の崖下に

 打ち込んだり、林の中に打ち込んだりして、大叩きのめに合うことがよく

 あります。


 距離が短くても、しっかりとクリアーできなければ、いいスコアーには

 繋がりません。


 平常心で、冷静にスイングができれば、問題は無いのですが、自分の力量

 で充分クリアーできるホールでも、気持ち的に、前のホールの後悔や、

 不用意なミスを引きずって 悪循環に陥ることがよくあります。


 無論性格の問題もありますが、過去を断ち切れる性格が、ゴルフに関しては

 必要でないかと思われます。(できたことは、取り返しができません)

 ショートカットができ、いいスコアーにつながると、全く違った結果に

 なります。


 自分の気持ちと、技量を冷静に判断し、少なくとも80%以上できそうな

 ことには、トライしてください。


 やっとこともない、出来そうもないことを、自分の妄想だけで、ゴルフに

 望まないことが、大切だと思われますが、皆さんは如何思われますか?


 社会生活では毎日が、ゴルフでは毎ホールが、自己判断が必要とされます。


 ゴルフでも、なんでも取り返しがつきません。くれぐれも注意して、何事も

 楽しく冷静に取り組んでみてください。


     好循環を見つける努力を怠ることのないように。

2020年5月22日

DATAは出た数字です

 いよいよゴルフ解禁か? 季節といい 取り巻く環境は整ってきた感じです


 コロナ対策にしても、あるDATAに基ずき色々な判断がなされていますが

 局所的には、いろいろなことが起こっているように、あくまでも、DATA

 の数字は指針でしかありません。


 DATAが総てではないことを、肝に銘じて欲しいものです。


 クラブ選びも、DATAによって選択することが一番のように思われて

 いますが、これはあくまでも指標でしかありません。


 実際のゴルフ場では、環境が毎日変化しています。自分自身の体調も毎日

 変化します。精神的にも誰と同伴するかによっても様々な違いが見られます

 し 競技とプライベートでは、取り巻きの環境が、全く違います。


 季節による違いや、午前 午後だけでも違うことがあります。

 スコアーの良し、悪しでも心情にかなり影響を及ぼします。

 このように現場では、ありとあらゆる条件が変化しています。

 このような変化の中でのゴルフ環境を鑑みますと、DATAはあくまでも

 その時の、数字でしかありません。


 その場その場で 柔軟な対応が要求されるのがゴルフです。


 自分のヘッドスピードや飛距離、ハンディなどは、その時の目安でしか

 ありません。


 流れや環境に逆らわず、臨機応変に対応できるプレーヤーが真のプレーヤー
 
 でないかと思います。


 私も、そんなプレーヤーに一歩でも近ずきたいと思っております。

 しかし、現実は・・・・・・・・・・。

2020年5月18日

五月晴れ

 名実ともに、昨日は五月晴れの一日でした。


 気温が25〜26度ぐらいでしたが、程よく風が吹いて、さわやかささえ

 感じました。


 ゴルフの月例杯でしたが、昨日の悪天候による振替のお客様が今日に持ち越
 
 になり、50組+αの組数になり心配しましたが、日も長くなり何とか

 全員がプレーできたようでした。


 食事も、お弁当あり、屋外での食事もあり、何かバーべキューを楽しんで

 いるような雰囲気もあり、結構皆さんが楽しんでいました。

 息子夫婦も異なった組で、プレーしていて、家族で楽しんだ一日でした。


 非常事態宣言も緩和されたとはいえ、まだまだあちらこちらにその様相は

 見受けられます。とはいえ、五月晴れの一日、絶好の日和で、ゴルフが

 楽しめたことは、本当にありがたく思いました。


 これも健康で過ごせているおかげです。皆様も、日頃から、体調に充分

 注意してお過ごしくださいませ。そして楽しいゴルフライフをお過ごし

 下さい。

 何かお手伝いできることがあれば、何なりとお申し付けくださいませ。 

2020年5月15日

百聞は一見に如かず

 これは、何事でも同じだと思いますが、百回説明を聞くよりも、一回自分

 で体験した方が、間違いがないとゆうことだと思われます。


 特にゴルフクラブなどは、毎年のように新製品が発売されます。

 画期的な素材の変革や、今までにない素材のボールとか、根底からの変化が

 ある時は無論の事、自分自身で試すことが一番理解できると思います。


 この業界も、まだまだ新進の業界のように思われていますが、画期的な変化

 をするような商品の展開は、そうそうあるものではありません。


 ヘッドとシャフトとグリップの3つの要素で成り立っているクラブ。

 各部品の多少の進化は見られますが、フルモデルチェンジではなく、セミ

 モデルチェンジがせいぜいだと思われます。


 宣伝広告や紹介書などには、さも画期的な変化、進化をして発売された

 ような表現がなされていますが、実のところは、さほど大きな変化ではな

 く、微細な変化を、大げさに表現していて、販売意欲を掻き立てて

 いるのが現状だと思います。


 POPや、宣伝広告にむやみにのめりこむのでなく、実際に体験してみて

 から購入してください。


 その体験も、実際のコースの状況に合わせた環境で、体感してみることが

 大事です。


 聞くとみ見るとでは大違い。是非 自分自身で納得してからにしてください

 何事も。

2020年5月9日

自宅でできるゴルフの取り組み

 現在は、新型コロナウイルスの感染防止のため、自宅での居留が求められて

 います。しかし、2〜3日のことであれば我慢もできましすが、10〜

 2週間ともなれば、この限りではありません。ゴルフとて同じです。


 250YDの爽快なSHOTや、長ーいバーデイパットが入るとか、夢に

 も出てくる気分になってしまいます。


 無論何事でも同じですが、結果の前には必ず原因があります。

 
 よくスライスしてボールが飛ばなかったり、弱弱しい球筋が表われたり、

 クラブのヘッドがボールに当たる前に落ち、ダフッタりします。

 これらは、クラブの進化に対し、自分自身が対応できていないことが原因

 です。


 今のクラブは、長く、軽く、しなやかになっていて、力任せに扱う道具

 ではなくなってきているからです。


 又ヘッド体積も以前に比べ、倍以上の大きさになってきていることを

 加味して扱っていないことに起因しています。


 クラブの変化を無視した打ち方をしていれば、クラブの機能が完全に発揮

 できないことは、容易に理解できると思います。


 一例を申しますと、クラブヘッドの大きさが 以前の倍くらいになり返り

 ずらくなりました。その為クラブのフェースを閉じて、クラブを上げて

 使用して欲しいことです。これは部屋の中でも確認ができます。


 クラブのヘッドの上にボールを乗せたままで、落ちないようにクラブを

 引くことを確認してください。


 現場でやることでしか ボールの動き方は解かりませんが、今の段階では

 室内で、クラブの動き方を見極める事が大事なことだと思います。


 この現象を自分のものにすることが、実打による練習だと思います。


 なんの障害も無く、のびのびとゴルフができる時期に、一段高いゴルファー

 になるように、ベーシックなクラブの動き方を 今一度確認してください。


 他のプレーヤーと差別化できるチャンスでもあると思いますが。今が。