2023年3月9日

TRI BEAM パター

  トラスパターの第2弾、TRI BEAMパターが、オデッセイより発売されま

  す。

  テラーメイドのトラスパターは、稲見プロが使って、賞金女王になった

  せいか、はたまたオリンピックで銀メダルに輝いたせいか、非常に

  注目浴び、女子プロがこぞって使う経緯があります。

  確かに方向性が良くなり、ストロークも安定します。


  使い方、選び方をまちがえなければ、おすすめの逸品です。


  テーラーメイドの独自の発想が功を奏して、多くの方々が扱うことに

  なりました。


  パター数はストロークの4割です。プロにとっては賞金にありつけるか

  否かで、非常に大きな問題です。

  アマチュアにとっても同じですが、地味なクラブで、それほど脚光を

  浴びません。でもプロにとっては死活問題です。


  アマチュアとれば、それほど重要視されません。でも大事ですよ。


  企画的には優れているのですが、模倣により同じようなモデルを造る

  のは如何なものか。 節操のない。


  

2023年2月21日

R2のクラブのニーズ

 少子高齢化が顕著なこの時代、私どもは、試打クラブとしては、SRを希望

 しています。本来ならばSなんでしょうが、あえてSRさせていただいて

 おります。なぜかというと、客層が異口同音に高齢化になっているため

 です。

 Rでもと思いますが、そこは年はとっても見栄もあるので、Sのついた       

 クラブが欲しいのが人情です。


 SはSでいいのですが、最近のボールの飛ばし方が、シャフトのしなりで

 飛ばす方向に変わってきていますので、撓らないとボールは飛びません。


 43M/SでS,40M/SでSR,37M/SでR,それ以下ですとR2

 がおすすめです。
 


 実際の計測器で計ってみますと、40M/Sの方は、MAXで40の

 方がおおく、普通に振られると38くらいの方がおおくみられます。


 2−3年前に40−41あった方も現在では37−38の方がおおくみられます。

 同様に37−38あった方でも、それ以下の方が当たり前です。


        時の流れにはさからえません。


 Rですら硬い方が、多く見られるようになってきて、素直な方はもっと

 軟らかい物を所望されます。

       そこでR2の登場です。


 軟らかい方が扱いがしやすく楽になったのか、シャフトの柔らかさが

 わかると、ゴルフ人生がのびますよ。


 最近、R2のクラブの注文が目立ってきました。

2022年11月8日

G430を試打してみて

 G-430の試打をしてみました。FWも、UTも試打してみました。

 フェイス面が柔らかい感じがしました。ALTA JCB BLACKの SR で試打して

 みました。 Gー430MAX ドライバー SR W#5、SR UT、SR


 LST(ロースピンタイプ)などは、ヘッドスピードが常時45以上で

 あって、的を射る人でなければ扱えないのですが、なぜか注文が殺到して

 しまいます。

 いつもの現象ですがなぜそうなるのか、自分を過大評価している人が、

 いかに多いか。

 プロが打って 飛ぶ となると一躍人気になり、我も我もと異口同音に

 求める方が おおくなります。

 当然 飛ぶクラブはむずかしく、芯がちさくせまいものです。


 アマチュアの方が練習すると言っても、高が知れたものです。もう少し

 謙虚な気持ちになり、優しいクラブで打ってください。


 何も難しいクラブで打ったからと言って、自慢することでもありません。

 自分の技量に応じたクラブ、自分のパワーにあったクラブを選択して

 ください。


 MAXで十分だとおもいます。SRTでも問題ないとおもわれますが、妄想で

 クラブを選らばないでください。


 試打してみて、いつもおもうことです。